とうもろこし ひげ茶 作り方(レシピ)感想
とうもろこしのひげ茶を作ってみました!!
暇にかまけて最近色々と話題の健康茶を手作りしてます。
胆のうが弱い女将さんのために機能改善に効くということで一生懸命つくりました。
とはいえ超簡単だったのにはびっくり。
生のトウモロコシの髭を優しく取り外し、天日で3日乾燥させ、白い部分だけをカットしてあとは鍋で水と一緒に茹でるだけ。
もちろん最初の実験台は女将さん。
果たして健康が増進されるのでしょうか?
それとも・・・
<とうもろこしのひげ茶レシピ(画像付き)>
トウモロコシの外の皮を剥ぎ取ってゆき、最後の薄皮になったらとうもろこしの外に出ている黒いひげの部分を握り、ゆっくり後ろに引き剥がすようにすると皮の中の髭が綺麗に無駄なく取れますよ。
貴重ですから少しでも多く取りたいところです。
今回は全部で38本のトウモロコシから搾取しました。
乾燥は天日干しで、夏場だと1日もあれば十分でしょう。
面倒くさがりの私ケンタロウは車中で乾燥させたまま3日が過ぎていました。
おかげでしっかり乾燥できました。(良い風に解釈しましょう)
乾燥するときは空気中を浮遊するごみやほこりの付着、または鳥の糞などの落下物が気になる方は車の中で乾燥させることをお勧めいたします。
しかし、かなり軽くなりました。
少し甘い香りが車内に充満し始めましたので乾燥は終了!
乾燥はじめよりも半分ほどの軽さになったでしょうか?
とうもろこしの髭は、南蛮毛という漢方薬のことですが、漢方薬なら500gで2~3000円もするんですね!?
びっくらこいた!
女将さんからもいくらか貰おうかな?
いよいよ余計な黒い部分をカットし、水で煮出します。
とうもろこしのひげが5~10gに対して水0.5リットルが目安だそうです。
今回は贅沢にも100gなので5リットルの水を投入。
これが半分になるまで煮詰めたら出来上がりです。
毒性が少ないそうなのでこれを1日に3回ずつお茶代わりに飲んでみると良いようです。
煮出し中の画像です。
何だか老人の白髭みたいに見えてきます。
無意識にアルプスの少女ハイジのテーマソングを鼻歌ってました。
完成しました!!
はたして効果の程は?
味は?
大丈夫なのでしょうか、こんなの飲んでも?
では、早速女将さんに飲んでもらいましょう!
え?人体実験だって?
いえいえ、女将さんへの愛情表現です。たぶん・・
決して日頃の鬱憤晴らしではありません!!つもり・・
女将さんの乾燥、いや感想
「う~ん、特別うまい物じゃねーが、それほど抵抗があるような物でもねぇなぁ。ケンタロックスを信じたら何か効いて来た気がするぞい!!」
「ぬぅ~はっはっはっはっは!!どうですか、女将さん?私が愛を込めて作ったとうもろこしのひげ茶の程は?いいでしょぉ?」
「お前がつけ上がると気分が悪いわい!」
「なんですとー」
店内でお客さんやらボランティアスタッフやらが大笑いするのでした。
後日談
「ケンタロックス!!あのお茶飲みだしてから良く出るようになったぞ!!」
何が出るようになったかはご想像にお任せいたします。
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トウモロコシの髭が付いたまま欲しい方はご用命下さいね。
はじめから髭が無い状態で出荷されるものもありますので。
また、トウモロコシは量が不安定なので品種ごとにご紹介するのが難しくメールまたは電話でお問い合わせ下さい。
<ご注文メール>
info@kudamono8.jp
<ご注文用電話番号>
080-6471-5069
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